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A.バルキングです。糸状菌が出ていなければ粘性バルキング、糸状菌が出ていれば糸状性バルキング又は両者の併発バルキングです。
対策手順1、実負荷の算定(負荷変動は?)、処理能力の確認。
手順2、緊急時は薬剤で対応、その後恒久的対策を実施。
緊急外は負荷軽減策の実施、送気量を増やす。沈殿槽の界面具合で汚泥濃度を上げる。その後運転方法の変更等。
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A.未処理又は過酸化です。相反する状態ですので注意してください。
原水槽→曝気槽→沈殿槽の流れの中でpHが放物線を描けば過酸化、あまり変化が無ければ未処理と推定されますが、まれにpHが全く当てにならない事がありますので顕微鏡観
察が重要です(一番確実に解ります)。
対策手順1、顕微鏡観察で未処理と過酸化を見分ける。
手順2、未処理→送気量増加、汚泥増加、負荷軽減策の実施。
過酸化→送気量を減らすか間欠曝気。
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A.発泡の原因は大きく分けて3種に分類しています。
白い泡→未処理の発泡
対策→汚泥が大幅に不足しています、汚泥を増やしてください。
茶色の泡→粘性発泡
対策→汚泥、酸素共に不足していますので増加して下さい。但し軽度の粘性の場合は発泡が増える場合がありますので、逆に空気を絞る等、粘性の度合いから妥協点を探す必要もありえます。
茶色の泡→放線菌発泡
対策→この類は粘性を内包しているのが通例です。緊急時は粘性除去剤で粘性物質を取り除いてから、糸状菌駆除剤で放線菌を殺滅します。恒久的対策は出来るだけ汚泥濃度を高く維持して、放線菌に栄養を与えない事が重要です。
重要ポイント
①放線菌は絶対好気性だからと言って空気量を減らすと、粘性度合いが強くなり、粘性バルキングを引き起こします。
②放線菌は成長速度が遅いからと言って、汚泥を引き抜くと未処理等の処理障害を引き起こします。
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A.活性汚泥は環境条件によって粘性物質を過剰代謝します。この時はBODも酸素も摂取しません。従ってDO値は高く出ますが、BODの酸化が進まず未処理となり、粘性バルキングや透視度悪化の原因となります。
対策→DO値を無視してフルバッキして下さい。曝気槽から沈殿槽にかけてpHが0.3以上さがる迄。
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